診療内容
アンチエイジング(若返り)
眼瞼下垂の修正
★モニター募集中!
眼瞼下垂とは開瞼(瞼を開く)機能が衰えている状態で、先天的なものと後天的(加齢に伴うもの)と外傷性のものがあります。瞼は眼瞼挙筋という小さな筋肉が収縮することで開くのですが、この筋肉は眼窩(眼球が入るくぼみ)の奥から眼球直上を通り前方へ延びて、途中から腱膜という組織に変わり瞼板の前面にくっついています。
正面を見た状態で上瞼の縁が、黒眼の上縁を2ミリ以上覆い隠している場合は眼瞼下垂が疑われます。加齢や長年のハードコンタクトレンズ使用により腱膜に断裂などの痛みが生じ、筋肉自体の動きが正常でも瞼が開きづらくなると考えられ、重度となりますと視野の確保も難しくなります。
開瞼機能が衰えますと視野を広く確保するために自然とおでこの筋肉を使い、目を大きく開けようとします。その繰り返しにより、おでこの横ジワが深くなっていき、くぼみ目や若い時に比べ眉毛が上に位置するようにもなります。また慢性の頭痛や肩コリの原因になっている方もいます。

腱膜に断裂などの傷みが生じ、眼瞼挙筋自体の動きが正常でも瞼が開きづらくなります。
黒眼の上縁を2ミリ以上覆い隠している場合は眼瞼下垂が疑われます。
治療は瞼の表側を切らずに裏側からのアプローチで開閉機能を修復し開眼を大きくさせるCMMR法と、開眼機能に加え、より美容的に綺麗な上瞼にするために術式を工夫している修正方法、軽度から中等度以内の下垂には、数ミリの切開で糸により修正することもできます。
症例写真
CMMR法による眼瞼下垂修正

加藤総院長 コメント
こちらの患者さんは以前に某クリニックで切開法による二重手術を受けられていましたが、右目の二重ラインが日によって取れかかってしまうことと、左目の開きが悪いことがお悩みでした。皮膚を切らない方法をご希望でしたので、左目はCMMR法 (ミュラー筋短縮)、右目はBDTS埋没法で治療しました。治療より3ヶ月が経過しています。先天性ではない眼瞼下垂症の修正手術でポピュラーな手術は腱膜前転術ですが、他にもミュラー筋短縮術というものがあります。適応になるかどうかには簡単な検査を要しますが、皮膚を切らないのでダウンタイムも少なくてすみます。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差、結膜浮腫など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動

加藤総院長 コメント
CMMR法による眼瞼下垂修正術1ヶ月後です。皮膚を切らない為、適応があればダウンタイムが短いです。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差、結膜浮腫など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動


加藤総院長 コメント
長期的なハードコンタクトレンズ使用により中等症以上の眼瞼下垂症状をきたした60代の女性です。出来れば皮膚を切りたくないという願望がありましたので、瞼裏側の粘膜からのみのアプローチでミュラー筋を短縮するCMMR法を採用しました。術後3ヶ月、機能面だけでなく見た目も良くなり、ご本人は治療して良かったとおっしゃっています。この方法で最大3ミリ位までの引き上げは可能で、左右で下垂の程度が違う場合にもミリ単位の調整が出来ます。また加齢初期で軽度の整容的引き上げを希望される場合にも対応できると思います。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差、結膜浮腫など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
CMMR法による眼瞼下垂修正

加藤総院長 コメント
40代後半の男性歯科ドクターさんです。お嬢様に目が眠たそうだと指摘され、眼科を受診され当院を紹介されました。診察の結果、ハードコンタクトレンズの長期使用による眼瞼下垂症と診断しました。開業をされているので、なるべく少ないダウンタイムのCMMR法を選択することになりました。術後1週間の状態ですが、額の皺も入りにくくなり、目元に力強さが出て若々しくなりました。お嬢様も喜んでくれているそうです。ご本人は目が開きやすくなった実感があり、車を運転した時の視野が広がった感じがするとおっしゃっていました。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差、結膜浮腫など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂修正

市原先生 コメント
おでこのシワが気になる時。それは癖?ボトックスしたらいい?ヒアルロン酸で持ち上げたらいい?原因は?眼瞼下垂ない?シワがあるということは、眉毛があがっているということ。目を閉じて眉毛の上に手を添えて、そのまま目が開きますか?眉毛が上がっている→おでこにシワが入っている。→目の開きが弱い。眼瞼下垂。術後1ヶ月で目が開き、眉毛が下がり、おでこにボトックスも打つことができて、刻印されたシワを緩和。さらに、ヒアルロン酸を入れて形も少しだけ整えています。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂修正(ハム目の修正)

市原先生 コメント
ハム目の修正の患者様。ずいぶん前に、他のクリニックで幅の広い二重にしたけれど、眠たい印象、ハム目、まつげの生え際に皮膚が被さっているのを修正したい、とのことでした。術後1ヶ月。・眠たそう、を改善。・まつげの生え際が見えるように。を中心に。今回は、皮膚に十分な余白がなく、皮膚をほとんど切除しておりません。傷跡は修正の場合少し赤みが長引きますが、3ヶ月もするとほとんど分からなくなることが多いです。元々の傷痕からアプローチしています。12ミリ幅でした。皮膚が足りないときはとうてい皮膚は取れません。2ミリとて切除できません。ではなぜ、目を開けたときに皮膚が足りないのに、まつげの生え際が被さるか?それは、眼輪筋の切除量および、その眼輪筋の固定が原因であることが多いです。そのため今回は、目を開きやすくするための調整と、眼輪筋の固定により、眠たさ、ハム目、を改善しました。角度は少し違えど、バチっと、開きやすくなっているのは伝わるかと思います。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+眉毛下皮膚切除法

市原先生 コメント
眼瞼下垂の患者様です。眼瞼下垂修正(開閉機能+美容的改善)5ヶ月後、眉毛下皮膚切除1ヶ月後です。アンチエイジング目的の時には、もともとの二重のライン。もしくは生理的な高さでしか切りません。なので、目元の印象を変えるつもりはありません。おでこのシワ。いりません、いりません。お話しする相手に対しても、表情リラックスで。優しい表情で。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+ミッドチークリフト

加藤総院長 コメント
上瞼の開きは10代後半から20代前半にかけてをピークに加齢に伴い徐々に衰えてくることを示した韓国の論文があります。恐らくこれは日本人にも当てはまるのだと思います。ですから、40代後半以降の方で上瞼の若返り手術を受けられる場合は、この点にも配慮すると良い結果が得られます。また、私は中顔面を若返らせるために、眼窩周囲の靭帯をリリースした上で眼輪筋という目の周りの筋肉を媒介とするミッドチークリフトを提案させていただくことがあります。今回、供覧させていただくモニター患者様は、50代の女性で、そのようなコンセプトで上瞼(開閉機能+美容的改善の眼瞼下垂修正)とミッドチークリフトを受けていただきました。術後3ヶ月です。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+上まぶたの被さり改善


加藤総院長 コメント
目の開きが悪く、目元が重たいとのお悩みで受診されました50代の患者さんです。腱膜性眼瞼下垂診断により大竹尚之先生の眼瞼下垂修正と上まぶたのたるみ取り治療を受けられました。術後1ヶ月では、まだ腫れもある状態でしたが、4ヶ月後には、ほとんど腫れが引いてきました。7ヶ月後では目の開きも良く自然な感じの目元になって、患者さんも大竹先生も満足されています。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+上まぶたの被さり改善


加藤総院長 コメント
47歳女性患者さんです。ご本人のお悩みは若い頃に比べて目の開きが悪くなり、目が小さくなったというものでした。診察すると明白な眼瞼下垂はありませんが窪み目が目立ちます。手術は皮膚を切開して瞼の開きを妨げている下位横走靭帯を処理して、一旦は瞼板から腱膜もはずしていますが前転はせずに二重を作成しました。治療より3ヶ月が経過し目の開きが良くなるだけでなく窪み目も改善しました。印象として目元が優しい華やかなでフレッシュな感じになりました。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+上まぶたの被さり改善

加藤総院長 コメント
40代男性患者さんの眼瞼下垂症例です。美容的配慮も加えて修正手術を行いました。術後7ヶ月です。術前、中等度以上の眼瞼下垂症状が見られましたが、手術によりかなり見た目が若々しく改善しました。ご本人は見た目だけでなく視野が広くなったこと、肩こりや頭痛が軽減されたことも実感されているようです。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
他院治療後の再眼瞼下垂治療


山脇先生 コメント
47歳の女性患者さんです。約10年前に総合病院の形成外科で眼瞼下垂症の手術を受けられましたが、症状が改善することがなかったそうです。当院には、おでこのシワをボトックスで改善したいと来院され、診察してみますと、1.おデコのシワが増えた。2.眉毛と眼の距離が長くなった。3.眼の開きが悪くなった。4.上まぶたの凹みがひどくなった。これらの症状全てが認められ眼瞼下垂症と診断しました。この状態でボトックスを行うと目が開かなくなりますので、全てをご説明し手術をすることになりました。この症例では、以前に手術をしたけれどよくならなかったという情報に助けられました。確かに中を開けてみてみると、眼瞼挙筋という目をあける筋肉が非常に薄くなっており同定に苦労しました。左右差⇒あり。ミュラー筋⇒操作なし。眼瞼挙筋⇒前転固定。下位横走靭帯⇒処理。眼窩内脂肪⇒処理なし。皮膚切除⇒あり。二重固定⇒あり。という内容の処置を行いまして6ヶ月が経過し効果が安定しました。形成外科専門医試験では「術後180日以上経過しても、なお改善が維持されている症例を発表」という掟があります。180日というのは手術の安定性を見る上で、一つの目安となっています。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂+上まぶたの被さり改善


加藤総院長 コメント
顔老化の改善を主訴に来院、ナチュラルな仕上がりを希望されていましたので、上まぶた周辺の被さりを軽くし、まぶたの開きを良くするため眼瞼下垂の修正手術と二重の手術を行いました。また中顔面のエリアは目袋を取りミッドチークリフトと脂肪注入を行い若返らせました。他にコメカミの陥没部には脂肪注入を行っています。術後1年時点でも患者さんは概ね結果に満足されているようです。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
他院二重形成後のマスカラクイックによる眼瞼下垂改善


他院で埋没法と切開法と2度二重まぶた形成をお受けになられたことがあります。当院にて埋没法(マスカラクイック)を行い二重ラインの再作成と左目の軽度の眼瞼下垂が改善されました。治療より3ヶ月が経過しています。
【可能性のある治療リスク】
腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、左右差など
※症状の出方や経過には個人差があります。
⇒ 料金表(最下段)へ移動
眼瞼下垂が疑われる症状
- 目の開きが悪くなった(上瞼が黒目を2ミリ以上覆い隠している)
- 眉毛と眼の距離が長くなった
- 上瞼の凹みがひどくなった
- おでこのシワが増えた
上記症状に加えまして慢性的な頭痛や肩コリのある方は、眼瞼下垂が原因になっている可能性があります。お気軽にご相談ください。
眼瞼下垂修正スケジュール
TEL相談 または メール相談
ご質問等お気軽にお問い合わせ下さい。一般的なご質問から医学的なご質問まで詳しくご返答いたします。医学的なご質問に関しましては、正確な情報をご返答する為に、逐一ドクターに確認するよう努めております。
ドクターカウンセリング
ドクターとのカウンセリングになります。手術方法などの詳しい説明はもちろんのこと、患者様のご希望や動機なども詳しくお伺いするため、時間を充分にお取りした内容の濃いカウンセリングを行っております。 また手術を行う、行わないに関わらず何度でもカウンセリングは可能ですので、ご納得いくまでご相談下さい。 お忙しい方やご遠方の方で、ドクターカウンセリングにご来院が難しい方は、TEL、メールでのドクターカウンセリングも可能です。
ドクターからの返信希望とご記入ください。ドクターからの返答は少々時間を頂戴する場合がございます。予めご了承下さい。
事前にTELでご予約頂き、ご希望日時に当院(ドクター)よりご連絡差し上げます。
手術当日
手術時間は治療方法にもよりますが1時間~1時間半です。最良の結果をもたらすため細かく、丁寧に手術を行います。コンタクトを使用されている方は、コンタクトケースをご持参下さい。落ち着かれるまでお休みいただき、術後の注意事項とお薬をお渡ししてご帰宅になります。個人差はありますが麻酔により若干腫れが気になるかもしれません。ご心配の方はお帰りの際に眼鏡(またはサングラス)や深くかぶれる帽子をご利用いただくと人目も気にならなく安心してお帰りいただけるかと思います。
術後7日目 術後検診
状態の確認と抜糸を行います。
以降
2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後、1年後を目安としまして定期的に状態を確認させていただく為の定期検診をお願いしております。また上記に定めた日程以外でも状態の不安や疑問点などございましたら、いつでもご来院頂き検診をお受けいただけます。より良い状態を保つ為に出来る限り検診にご来院いただきたいのですが、どうしても定期検診のご来院が難しい方は、TELやメールでのフォローアップも可能ですのでご安心ください。 またお忙しい方やご遠方の方で、手術日のみしかご来院できない場合でも、手術前から手術後までしっかりとした対応ができますので、安心してご相談下さい。
料金について
CMMR法(瞼裏側アプローチ) | ¥250,000 |
眼瞼下垂修正(開閉機能と美容的改善) | ¥420,000~¥600,000 |
マスカラクイック(埋没法)による修正 | ¥150,000 |
※消費税抜き表記となっております。